佐渡


一年ぶりの佐渡
ちと寂れた感じは変わりなく、不思議な感じ。

宿泊先は別荘!
の隣の古〜いお化け屋敷。じゃなくて古民家。なんでも移築したとか。
囲炉裏があって、自宅にしたい感じ(笑)

貸して下さった方のお車は・・・ランボルギーニ ガヤルド (Lamborghini Gallardo)
別荘の庭(芝生)を走って見せてくれました。
子供たちはポカーンとみてましたが、いろんなイメージを広げているんでしょう。


その宿の夜は・・・普通に寝てました(笑)
ドキドキ緊張とかないんか!というくらいフツーに・・

翌日、ドタコさんをスイム会場近くのコンビニまで送り。。。健闘を祈る(-人-)
そのまま今回のメイン?の釣りへGo!
漁場をウロウロ探す時間も惜しいので、昨年の場所へ・・・
ところが、近くの釣り具屋さんは閉まってて、エサをゲットできないので
魚肉ソーセージにチーズに持ってる食材でやってみよぅ!(爆)
と、足元を見ると、今朝方やってたと思われるオキアミが散在してます。これも使える(笑)


そんなこんなで始まった釣り。またしてもナーキが初フグゲット。
今回は、今夜も泊りなので、生のまま魚を持ち帰るのはちと難しい。
さばいて干物だろうなぁ。。と思ってたのでなるべく大きいサイズを注文です。

と、そこに地元の爺様2人が声を掛けてきて、フグのさばき方を伝授してくれました。
(結局、あんまりフグは釣れなかったので食ってませんが)
釣果はイマイチでしたが、しばらく爺様たちとの釣りを楽しみ、風が強くなってきたので釣りは終了。

どっかで んまい!昼飯を・・・
と、タイミングが合えばドタコさんバイクの応援を目論みながら店を探す。
しかし、今日は島中がトライアスロンなんですね。
「ノーカーデー」と称して、島の人々は自家用車の使用を控えてます。
んでもって交通規制も多く、そもそも少ない店舗も休業で、頼りになるのはコンビニ弁当(笑)

その前に、ドタコさんをチラり応援。
バイクパートは一瞬です。いつ通るのか全く分からない上に、時速30km前後で通り過ぎてくのを、逃さずに応援するには、1点観測に集中しないとムリ。子供たちは海で遊んでましたね。

そして、夜のゴールまでの時間をどー過ごすか?
少し半端な時間が余ったんで、大佐渡スカイラインの白雲台へ
情報不足で期待してなかったこともあり、ちょっと感動のイイ眺めです。
それと、そこまでのヒルクライムがなかなかです。
大会でも使われてるみたいですが、ワタシは登りたくないと思った(笑)
帰りも同じ道を下りましたが、マニュアル車ハイエースで1速エンブレでエンジン唸りまくりです。
15〜20%が延々続いたように感じたのですが詳細不明。

そして昨日と同じ温泉に浸かって、晩飯は討議の結果、スーパーのおつとめ品弁当(爆)
(カタカナ覚えたての頃、レーレが「おつとめ品」を「おつとめろろろ」と読んでたっけ)
と、買い出しが終わった時、なんと電話が!!!
まさかゴールしたんかいな!?!?
と、かなり焦りましたが、見ず知らずの携帯番号。出るとドタコさんでした???
なんでも「エイドで、帽子とサングラスを預けたが、ゴールしてから取りに行っても片付け終わってるじゃん!」
てなことで、「今すぐ取りに行って、感謝を述べてくるよーに!」とのこと。

場所も分からず向かいましたよ。既に日も落ち暗くなってる中
エイドの後片付けを手際よくやってるボランティアの方々
とりあえず、おっさんに帽子とサングラス云々を言ってみたが、「なんだそれ?」って顔。
が、隣に居た青年が「○×△さんのご家族でか?」と
気の効いたボランティアのおかげで、汗まみれのしょっぱい帽子とサングラスを連れ戻しました。

が、まだゴールではありません。
ゴール近くの夜の海を見ながら弁当開き。下手な店で食うよりよかったかも。
ここでビールといきたかったが・・・


そしてそして、ゴール会場へ。続々と選手がゴールしてます。
予想時刻は聞いてたものの、あくまで予想、早くなることもなくはない。
で、30分以上前から待機なワケです。
同伴ゴールの待機場所で、三坊主に見張りを命じてワタシとアーコはゴールラインでカメラの人。
応援したのは、あの一瞬だけでしたが、ロング初挑戦でのゴールなわけで、それなりに感動しました。

流石に、余韻に浸る余裕(時間的にも体力的にも)もないのでそそくさと宿へ帰って・・
ワタシはビールってからですが、爆睡しました。

そして迎える朝は、学校サボり日です。(笑)
ドタコさんはヘンタイが変態してロボット化してました。
宿のオーナーにお礼とレースの報告をし、のんびりと帰りました。
来年も家族全員で、佐渡に来るかはわからんなぁ。。